“たすく”だからできること

“たすく”は、発達に特性のある子どもたちを対象とした
児童発達支援・放課後等デイサービスです。
ご家族のお悩みや不安に寄り添いながら、
1人1人の個性に向き合い、
最適なサポートをご提案しています。

サービス内容

  • 児童発達支援
  • 放課後等デイサービス

“たすく”は、子どもたち1人1人の
人間性の成長に目を向けながら
「生きる力」を身につけられるようにサポートしています。

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“たすく”の特徴

ビジョントレーニング®の導入

ビジョントレーニング®は「視る力」を鍛えることで、思考力や判断力、身体能力の向上を目指すトレーニングです。
5領域へのアプローチの準備段階にビジョントレーニング®を導入することで、療育の効果を高められると“たすく”では考えています。視る力、聴く力をビジョントレーニング®で鍛えてから認知機能のトレーニングを行うことで、より効率的かつ効果的な支援プログラムの実施が可能です。

ビジョントレーニング®について

コグトレ®(認知機能強化トレーニング)

認知機能は「記憶」「言語理解」「注意」「知覚」「推論・判断」の5つの力で構成されています。これら5つの力をバランスよく鍛えることで「目の前にあるものを正しく認識する力」や「見えないものを想像する力」の向上が可能です。これにより、危機管理意識の獲得や日常生活の躓きの解消につながります。
さらに“たすく”では、通常のコグトレ®(認知機能強化トレーニング)にビジョントレーニング®を取り入れて、学習とイメージ通りに体を動かすための土台作りを行っています。

コグトレ®の効果

  • イメージ通りに
    体を動かせるようになる

  • 感情コントロールが
    できるようになる

  • 言葉の指示を理解
    できるようになる

  • 対人マナーを
    身につけられる

「個別&集団支援」の実施

子どもたちが大人になって社会生活を営むうえでは、自分自身をコントロールする力と、他者とコミュニケーションを取る力、その両方が求められるようになります。しかし、これらの能力を獲得するためには、それぞれまったく異なるアプローチが必要です。そのため、“たすく”ではこれらの課題を分解し、それぞれの特徴や成長スピードに合わせた対応を可能にしています。子どもたちが自分との向き合い方と他者との関わり方を身につけられるように、1人1人の特性に寄り添ったサポート体制を構築しています。

5領域のプログラム

“たすく”では、児童発達支援ガイドラインと放課後等デイサービスガイドライン、双方に準拠した5領域の支援プログラムを実施しています。特に重視しているのは、ビジョントレーニング®と5領域の支援プログラムを組み合わせることです。独自の視点から「健康・生活」「認知・行動」「運動・感覚」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」の5領域にアプローチすることで、それぞれの能力をバランスよく伸ばすことを目指しています。

5領域について詳しく見る

送迎

“たすく”では、通所するご家族のご負担を軽減するために、送迎サービスを実施しています。幼稚園や保育園、学校等から施設まで、そして施設からご自宅等までが、送迎の対象ルートです。奈良市内であれば、基本的に全エリアが対象地域となっています。奈良市以外でご利用を検討されている方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

支援プロセス

01 アセスメント(初回)

面談のなかで保護者の方からお子さまの普段の様子や、課題になる点、気になる点などを伺い、現状の把握に努めます。そのうえで課題を提示し、今後の療育について考えていきます。

02 個別支援計画

どういった目標を設定し具体的に何をしていくのかを検討し、お子さまに合わせたステップでの療育を考えていきます。

03 来所

個別支援計画に沿いながら、課題をクリアしていけるように対応していきます。お子さまによって直接支援、声かけ、見守りなど状況に合わせて支援を行っていきます。

04 モニタリング

個別支援計画の目標について、どれだけのステップアップをしたのか確認していきます。しっかり分析していく事で療育の方針が決まっていきます。

05 個別支援計画の立て直し

療育を受けていくことでステップアップはもとより、療育をしていくなかで興味をもったことに対するアプローチの仕方など、お子さまに合わせた強みを活かす支援計画を再構築します。

支援内容を詳しく見る

5領域について

5領域とは、児童発達支援ガイドラインおよび、放課後等デイサービスガイドラインで明示されている、教育上の重要な概念のことです。個別支援計画を作成する際は、5つすべての領域を網羅したプランニングをする必要があります。
こちらでは、“たすく”が5つそれぞれの領域で実行しているアプローチ方法と、目指すゴールについてご紹介します。

  • 健康・生活

    成長に伴う自身の変化に対応できるようになること、変化に合わせた生活様式を身につけていけるようになることを目指して活動します。自分でできることを増やしていくことで、将来への見通しも付けられるようにしていきます。

  • 認知・行動

    時間に合わせて行動することや、自分の苦手な部分や得意な部分を意識して行動する力を身につけていきます。コグトレ®(認知機能強化トレーニング)を通じて情報を分類し整理することで、情報の取り扱いを楽にできるように学んでもらいます。

  • 運動・感覚

    ボディイメージを掴むトレーニングを通して身体の動かし方を学び、指先の感覚を掴んでいくことで細かい作業などにも対応できるようにしていきます。ビジョントレーニング®を取り入れて、目の動きから原始反射の統合についても鍛えていきます。

  • 言語・コミュニケーション

    周囲との関わり合いを通して、社会性の獲得を目指します。言葉遣いや自分の気持ちの伝え方、相手の言葉の受け止め方などを伝えていくことで、状況に合わせた適切な行動を心がけていけるようにしていきます。

  • 人間関係・社会性

    社会生活において必要なスキルを身につけてもらいます。集団のなかでのコミュニケーションの取り方や言葉遣いを学び、自分の気持ちも大事にしながら他者と生活していく術を段階的に積み上げていきます。

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