児童発達支援・放課後等
デイサービス
児童発達支援・放課後等デイサービスは、
発達に特性がある子どもたちに向けた
公的な福祉サービスです。
“たすく”は児童福祉法の許認可を受けた
事業者として、
子どもたちとご家族のサポートを
行っています。
対象児童
- 0~6歳の
未就学児 - 児童発達支援
- 6~18歳の
就学児童 - 放課後等
デイサービス
児童発達支援・放課後等デイサービスの対象となるのは、身体障害、知的障害、精神障害、発達障害のある子ども、もしくは発達の遅れなどで自治体や医師により療育などの支援の必要があると判断された子どもです。年齢によって対象サービスが区別されており、未就学児は児童発達支援、就学児童は放課後等デイサービスが対象となります。
ご利用にあたり発達障害の診断は必須ではありませんが、各自治体が発行する受給者証が必要です。申請の手続きについてもお手伝いが可能なので、お気軽にご相談ください。
支援内容
“たすく”では、子どもたちが日常のさまざまな動作をスムーズに行えるようになることを目指して、感覚統合に力を入れています。姿勢よく座る、板書を取るといった基本的な動作に加え、力加減をするなど、自己コントロールが必要な動きの習得にもつながります。
また、文章を読むときに字や行を読み飛ばしてしまう子どもたちにも、ビジョントレーニング®は効果的です。音楽などに合わせて楽しみながら眼球運動を行い「視る力」を養います。
黒板の文字を写すときや教科書を読むときなど、学校の勉強にもプラスの効果が期待できるでしょう。


さらに、感覚統合にビジョントレーニング®や体幹トレーニングを取り入れることで、自分で意識しやすい「五感」だけでなく、身体のバランスを取る「平衡感覚」、身体の動きをコントロールする「固有感覚」も同時に鍛えられます。
また、個別のトレーニングだけでなく、集団と関わる練習も非常に大切です。
個々の課題に加えてSST(ソーシャルスキルトレーニング)にも取り組み、対人スキルやアンガーマネジメントなど日常生活に必要な社会スキルを学んでいきます。


そのほか、創作活動や食育、IT療育を通して、さまざまな体験ができる環境を整えています。通常の支援プログラムだけでなく、学校の勉強や宿題のサポートも可能です。
療育の目的として何よりも重要なのは、子どもたち自身が楽に生きていけるようになることです。これからの人生のなかでより良い形で社会生活を営めるように、便利なものは積極的に活用しながら、知識を増やしていくことを目指しています。
私たちは、そのお手伝いをするために、常に新たな知識を取り入れながら、充実したサポート体制を築いています。
ご利用を検討されている方は、
こちらをご覧ください。
保護者の声
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子どもたちが安心して
自分を出せる“居場所”です!子どもと先生の間で信頼関係が築けているので、いつも家では見せないような表情を見せてくれることもあり、驚くことも多いです。先生方に対して構ってほしくてちょっと悪ぶってみたり、甘えてみたりする我が子を見ると、とても新鮮な気持ちになります。“たすく”さんは、悩みごとや困りごとが多い子どもたちにとって、安心して過ごせる大切な居場所になっていると思います。
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保護者の気持ちにも
常に寄り添ってくれます。困りごとが多い子どもと暮らしていると、なかなか周囲には伝わりにくい難しさに直面して、苦しい思いをすることも少なくありません。そんなとき“たすく”さんに相談すると、いつも共感して寄り添ってくださるので、心が軽くなります。子どもにとってはもちろんのこと、保護者である私たちにとっても“たすく”さんは欠かせない場所です。
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子どもが自分のペースで
成長できる環境です!“たすく”さんでビジョントレーニングを始めてから、子どもの字が目に見えてきれいになったと感じています。前はすぐに「もう嫌だ!」と投げ出していたことでも、集中して取り組めるようになりました。何より、子どもが自分に自信をもてるようになったことが親としては非常に嬉しくて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
1日の流れ
時間
お迎え
園・学校にお迎えにまいります。

まで
宿題・個別活動および自由時間
宿題に取り組んでから自由に過ごします。
パソコンなどは順番と時間を守って楽しみます。

おやつ
10点分のおやつを自分で選んでもらいます。

集団療育開始
集団療育を開始します。
※集団療育の内容は日によって異なります。

集団療育終了
集団療育を終了して帰る準備を開始します。

以降
送迎
ご指定いただいた送迎先に、順番に送迎していきます。

“たすく”へ到着・個別活動の開始
ご自宅へお迎えにまいります。

昼食
お弁当などを持参していただき、施設で召し上がっていただきます。

まで
読書
どんな本でもいいので、なるべく読書をします。

集団療育開始
集団療育を開始します。
※集団療育の内容は日によって異なります。
※食育や課外活動などは、午前中からの開始となります。

集団療育終了

おやつ

まで
自由時間
室内だけでなく、公園で遊ぶこともあります。

帰宅準備

帰宅・送迎
送迎サービスをご利用の場合は、ご指定いただいた送迎先に順番に送迎していきます。

